しょぼい起業で生きていく。
今日は、最近ずっと気になっていた
『しょぼい起業で生きていく』
を読んでみた(^_^)ノ
小さくもしくは
1人で起業したい私としては
非常に共感出来る内容だったので、
自分が共感出来ると思ったところを
中心にまとめてみた。
第1章 もう、嫌な仕事をするのはやめよう。
・サラリーマンという時代は終わりつつる。
・サラリーマンが出来なくても決して落ちこぼれではない。
・嫌なことから逃げよう。嫌な仕事をするのは辞めよう。
嫌なことから逃げ出すのは、生き延びる上での最高の手段である。このフレーズには共感出来る。
・お金が無くても何とか生きていける。
パチンコにいったら一瞬で消し飛ぶ1000円だが、博物館に行けば600円で1日満喫出来たり。図書館に行けば無料で本が読める。
私の大好きな蔦屋家電が図書館と同じ様な空間だと思う。
コーヒー代はかかってしまうが
今日もこの本は
100円のコーヒーを頼んで
4時間は座って読んでいた。
第2章 しょぼい起業をはじめてみよう。
しょぼい起業のマインドとは?
食費など生きているだけで絶対にかかるコストを利益に換えてしまうこと。
例えば1人分のご飯を作るのではなくて10人分の食材を買ってきて9人分は売って利益を得る。
農業のたとえでは普段食べるジャガイモ、キャベツ、玉ねぎなどを育てて、余ったら売って収入を得る。
『自分の生活をすべて自分の労働で満たして余ったら売って資本化する』は早い話自給自足であり、弥生時代辺りから行われている行為ですが、現代で行っている人は多くない。そしてこれは現代でも通用する方法論である。
・生活の中で自分のやれること・やっていることを事業化するというのは鉄則です。
・既に持っているものを使ってお金を稼ぐ「資本の資本化」
・儲けたお金で生活しようと考えない。
第3章 しょぼい店舗を開いてみよう。
・家賃を二重払いするくらいなら店に住む。
・準備資金が無いなら投資してもらう。
・店は常にあけてまずは人に入って貰うことを考える。「誰かが来る」と言うことは非常に大事な事です。
・計画ありきでなく、人脈や環境から出来る事を事業化する。
・ヒト・モノという資産をとにかく回転させろ。
・実店舗があるという事は、社会的信用が格段にあがる。
第4章 協力者を集めよう。
・人を動かす原動力はお金だけではない。
・居心地のいい場所にやりたいことがあれば人はタダでも動く。
・好きなことでバリバリ働いて稼ぐか、楽なことをボチボチやるかのどちらかしかない。気持ちがよい=ノンストレスな環境でないと人は働かない時代になった。
・正しいやりがい搾取で人に動いて貰おう。
・ノンストレスこそが労働問題を解決するキー
第5章 しょぼい店舗を流行らせよう。
・広告宣伝費は自分の愛想と足で賄う。
まずは店に来てもらう事が有料の仕事に結び付いてくる。
・店舗のSNSアカウントを開設するのではなく、SNSを店舗にする。
・お店の経営状態は、大本営発表にする
・何となく楽しそう感で、人を集める。
今日はここまでしか読めなかったので、
この続きはまた次回に(^_^)ノ